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SEO対策について
SEO対策とは?
SEOとは、検索エンジン最適化のこと。検索エンジンのキーワード検索結果で上位表示を目指していく対策です。
サイト構成を調整したり、サイト知名度を向上するための取り組みになります。
SEO対策では、あなたが真面目に取り組んで準備をして積み上げてきたものが大切。
私たちは実際に自身のサイトを10年以上運営しており、SEOのルールを14年以上研究していますので、実体験に基づいてサポートいたします。
SEO対策の場所について
Googleの検索エンジンでは、「地名 + 業種名」「地名 + サービス名」などの地名が入ったキーワードで検索をすると、Googleマップが表示されます。
その下に10サイトが表示されています。こちらの自然検索結果で上位表示を目指していくための取り組みがSEO対策です。
自然検索結果とは、いわゆる通常の検索結果のことで 「自然検索」「オーガニック検索」「ナチュラル検索」とも呼ばれています。
SEO対策に配慮したホームページ作りのポイント
Googleは検索エンジンのことをよく「図書館」にたとえています。ウェブサイトは「書籍」です。
SEO対策とは、膨大な書籍があるなかで、検索エンジンに何について書いているのかをわかりやすく伝える作業です。
あなたは本屋さんで、タイトルや目次や著者情報を確認してから、知りたい情報が書かれている項目を探して、読み進めていくといった経験はないでしょうか?
今の検索エンジンは、AIなどを駆使してページの中身の内容を理解する精度が上がっていて、人のように理解するといわれています。
実体験や経験に基づいている「課題を解決するための手段」などの有益な情報が書かれているページ(商品・サービス)が上位表示されやすくなっています。
つまり、あなたが真面目に取り組んで準備をして積み上げてきたものが大切。
人は「うまくできない時」や「こうなりたい時」などに、解決するための手段を探してホームページに訪問されますので、実体験に基づく情報は「読み手が知りたいこと」ですよね。
ユーザーファースト(読み手の視点)を心がけながら、知りたい情報が得られるように分かりやすく伝えましょう。おもに以下の項目に配慮しながらお作りいたします。
読みたくなるようなタイトル文
読みたくなる見出し文
著者のプロフィール文と経歴
目次・ページ構成・内容の配分
経験に基づいているか
正確な情報か
うまくいかない原因・必要なものなど
課題を解決するための手段は?
課題を解決するための流れ
話しかけているような、わかりやすい文章
読みやすい文章(専門用語をわかりやすくする)
写真やイラストやデザイン(理解を助ける)
表示が早いかどうか
スマートフォンでも見やすいか
様々な項目のバランスを調整しながらお作りしています。
そして、知らないうちに信憑性が低い情報を書いてしまっていないか、古くなって今は間違った情報になっているページがないか、NGワードがないか、などにも配慮しながら作成いたします。
私たちはSEOのルールを14年以上研究しており、長年に渡って検索エンジン・マーケティングを実践しながら学んできましたので、実体験に基づいてサポートいたします。
SEO対策に配慮した文章フォーマット「PREP法」
読み手とSEO対策に配慮した文章を作成される際には、
PREP法の文章フォーマットがとても役立ちます。
PREP法とは「結論・ポイント」「理由」「具体例」「結論・ポイント」の順番で説明していく文書作成やプレゼンテーションの場面などでよく使われる文章構成方法です。
SEO対策に配慮しながら、わかりやすい文章を作成したい場合は、こちらの文章フォーマットで文章を作成してみてください。
「Googleサジェスト」でユーザーのニーズを把握する方法
SEO対策を実施する上で大事なのは、ユーザーが知りたいことは何か?を把握することですよね。そこで、Googleのサジェスト機能を活用してユーザーのニーズを調べる方法をご紹介いたします。
Googleの検索窓でキーワードを入力すると、サジェストと呼ばれる、一緒に検索されやすい複数のキーワード候補が表示されます。
パソコン教室なら、Googleの検索窓で「パソコン教室」と入力してみてください。すると一緒に検索されやすい複数のキーワード候補が表示されます。
例えば「パソコン教室 え」と入力すると「パソコン教室 エクセル」「パソコン教室 エクセル 短期」などの候補が表示されていることからエクセルの短期講座を探している方が多いのかな?と推測できます。
対応している場合は、「エクセル短期集中講座」などの情報を記載しておくことで、キーワードとのマッチ度合いが高まります。
このように、検索候補(サジェスト)からユーザーのニーズを読み解くヒントが得られます。
上位表示されやすいのはどんなサイト?
Googleの「検索品質評価ガイドライン」によるとウェブサイトの評価基準の1つに専門性という項目があります。
以下のようなケースは上位表示されやすい傾向があります。
たとえば「当教室は〇〇専門の教室です!」というように、誰にの対象者が明確な方。
またはカテゴリや専門性が明確な方は、「〇〇 教室」などの検索キーワードで上位表示されやすい状況となっております。
マタニティフォト専門の出張撮影
女性専門のマンツーマン〇〇
〇〇向けの木工教室
トイプードルの可愛いカットのトリミングサロン
バレエのためのピラティス教室
クロスステッチの刺繍教室 など。
※結果には個人差があります。予めご了承くださいませ。
私たちは、このようなサイトさまのSEOサポートや、サイトの育成サポートが比較的得意です。
とくに、これまでにSEO対策を施されてこなかったサイトさまは、最初に全体のSEO対策のセットアップを行って強化をすることで順位アップが期待できます。
SEO対策という言葉だけを聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、あなたが真面目に取り組んで準備をして積み上げてきたものが大切。
必要な項目が整理されて明確になる、選択式のヒアリングフォームをご用意しております。まずはお気軽にお問い合わせからご相談くださいませ。
ここがポイント!
過度なSEO対策はNG
なるべく早く順位を高めたい方も多いと思いますが、過度なSEO対策を行うと順位低下につながる可能性が高まります。
Googleは「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」を公開しています。
よくウェブサイトは更新や量が大事といわれていますが、だからといって順位を上げるために、内容が薄いページを増やし過ぎる、キーワードを詰め込み過ぎる、内容が重複したページを増やし過ぎる、といった行為は順位低下の原因になってしまう可能性があります。
検索エンジンの視点で考えると、内容が薄いページを上位表示してしまうと、検索ユーザーが知りたい情報が得られない可能性がありますね。一方で内容が多ければよいわけでもありません。
例えば、スマートフォンのバッテリーを節約する方法を知りたい方は「スマホ バッテリー 節約」などで検索をされます。
すると1~10ほど節約方法を紹介されているページが上位表示されていることから、読者が満足する適切な情報量を推測できます。
ユーザーの利便性を考えると、単に情報量を増やして50の節約方法にすればよいわけではないことがわかります。
これからのSEO対策は、ユーザーファーストを意識したサイト作りが必要になります。
SEO対策サポートが行えないケース(適していないケース)
大変恐縮ではございますが、SEO対策はキーワードによって難易度が変わります。とくにSEO対策サポートが行えないケースは以下のようなものです。
ホームページの作成は可能ですが、短期間の上位表示を希望される場合は、SEO対策サポートに関しましては未対応とさせて頂いております。あらかじめご理解の程宜しくお願いいたします。
「〇〇 通販」などのビッグキーワードと呼ばれる全国のサイトが表示されるキーワード
地名が入らないキーワードで、全国の1000店舗以上(サイト)が表示されるキーワードは時間を要します。
ただしサイト数が少ない業種さまでは上位表示までの難易度が低くなりますので、お手伝いが可能なケースもあります。
最短、または短期などの期間指定があって着実な上位表示を希望されているケース
なるべく早く順位を高めたい方も多いと思いますが、キーワードによっては時間を要します。
出来る限りお手伝いができればと思ってはいるのですが、だからといって過度なSEO対策を行うと順位低下につながる可能性も高まってしまいます。
あらかじめご理解の程宜しくお願い申し上げます。
※ただし、目標キーワードの難易度が低い場合、短期間で上位表示されるケースもございます。
検索エンジン対策・SEO対策のまとめ
よい状態を長く続けるためには、少しずつコンテンツの質(情報発信の質)を高めつつ、サイト内に一過性の対策を盛り込まないように、バランスを保ちながら育てていくことが大切。
私たちは実際に自身のサイトを10年以上運営していますので、実体験に基づいてサポートいたします。
こんな事を聞いても大丈夫かな?とご心配なさらずに、お気軽にご相談くださいませ。