キーワードからコンテンツを発想する
お客様に読んでいただける文章&記事の作り方
見込み客さんのお悩みごとを調べる方法
ホームページでは読み手であるユーザーのニーズに合った内容で作成することが大切になります。
なるべくホームページに掲載する文章の内容は、読み手を意識した内容にしましょう。特にメインの顧客層が知りたい内容で作成していきたいところです。
まずは「どういった情報を掲載すれば読んでもらえるのか?」ということを、しっかりと考えてみてくださいね。
ユーザーがどんなことを知りたいのかを調べたい時は、検索エンジンのGoogleが提供している「Googleキーワードプランナー」が便利です。
※現在、キーワードプランナーを利用するには、GoogleアカウントやGoogle広告の登録が必要になります。
Googleキーワードツールの「Googleキーワードプランナー」を活用することで、よく検索されているキーワードを調べることができます。
しかも、Googleで1か月の間に見込み客さんがどんなキーワードを入力して、どれくらいの検索数があるのかを調べることができます。(月間検索回数などとも呼ばれています)
需要(ニーズ)がどれくらいあるのかがわかる、とても便利なツールです。
モノレッジでは、事前にユーザーニーズや、よく検索されているキーワードなどをよく調べてからホームページをお作りしております。
※上記は「ピアノ教室」で調べた場合の例です
「Googleサジェスト」でユーザーのニーズを把握する方法
Googleのサジェスト機能を活用してユーザーのニーズを調べる方法をご紹介いたします。
Googleの検索窓でキーワードを入力すると、サジェストと呼ばれる、一緒に検索されやすい複数のキーワード候補が表示されます。
パソコン教室なら、Googleの検索窓で「パソコン教室」と入力してみてください。すると一緒に検索されやすい複数のキーワード候補が表示されていますね。
例えば「パソコン教室 え」と入力すると「パソコン教室 エクセル」「パソコン教室 エクセル 短期」などの候補が表示されていることからエクセルの短期講座を探している方が多いのかな?と推測できます。
対応している場合は、「エクセル短期集中講座」などの情報を記載しておくことで、キーワードとのマッチ度合いが高まりますのでSEO対策にも効果的。
このように、検索候補(サジェスト)からユーザーのニーズを読み解くヒントを得ることができます。
関連するキーワードを調べる方法
次に、関連するキーワードも調べてみましょう。
関連キーワードとは、メインキーワードと一緒によく検索されているキーワードのこと。
その際は、関連キーワード取得ツールというキーワードツールが便利です。
関連キーワード取得ツール
https://www.related-keywords.com/
こちらで業種名、サービス名などのキーワードを入力して検索すると、よく検索されている関連キーワードの一覧が表示されます。
例えば、エステのサイトの場合、アロマ、マッサージ、ブライダルエステ、コラーゲンなどのキーワードで検索されていることがわかります。
このように、見込み客さまがどんなお悩みごとを抱えていて、どんな言葉で検索されているのかを把握しておきましょう。
キーワードごとの検索数を調べたい場合
検索エンジンのGoogleキーワードツールを使用して、目標キーワードの月間に検索されている回数を調べましょう。
ご自身が作成するホームページのテーマや業種名に関するキーワードを入力してください。
すると、そのキーワードが一ヶ月の間に何回入力(検索)されているかが数字で表示されます。
キーワードがずらっと表示されています。
例えば、神戸にあるトリミングサロンだったと仮定して「トリミング 神戸」を調査してみたいと思います。
Googleキーワードツールの画面に、「トリミング 神戸」と入力して調べてみます。
すると「トリミング 神戸」などのエリアのキーワードでは、数十回の月間検索数がある事がわかります。(※回数は例です)
ちなみに、ホームページでは、最初に表示されるページでのトップページへのアクセスが多いのですが、1ページ1キーワード1テーマが原則になります。
そのため「A市 業種名(サービス名)」「A市 お悩み名(目的)」などのキーワードが目標キーワードとなります。
※現在、Googleキーワードツールを利用するには、GoogleアカウントやGoogle広告の登録が必要になります。
目標キーワードを決める方法
目標になるキーワードを考える時は、どれくらいの検索数があればよいのか迷いますよね。
SEO対策を考えた場合のキーワード選びの注意点ですが、検索回数が多いほど需要が多いキーワードになりますが、ただしライバルも多くなります。
例えば、都道府県名のキーワードなどが該当します。範囲が広くなるとヒットするサイトも増えます。
難易度が高いキーワードであるほど、上位に表示されるまでに時間を要しますので、難易度を見極める必要があります。
最初に最適な難易度のキーワードを選択することも大切なポイントです。
例えば、「天賦市 美容室」などの市を入れて検索される回数は、月間で数十回というキーワードも多いです。
地域によっては少ないことがあるかもしれませんが、実際にお店を探している方が検索されているご来店に結びつきやすいキーワードとなります。
このように、まずはアクションに結びつきやすい周辺エリア名での上位表示を目標キーワードにしてホームページを作成していきましょう。
5. ホームページは準備が大切!
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*ささいな事でも大丈夫ですので、気になる点がございましたら、まずはお問い合わせより、何度でもご相談ください。