以前にアドバイスさせていただいた、整体院・接骨院の方から、うれしいメッセージをいただきました!とってもうれしかったので、ご紹介させていただきますね。
「アドバイス頂き、トップページだけですが少し改善してみました。
キーワードで1位をキープ出来ています。
それに加え、グーグルマップやヤフー地図にも上位掲載される様になってきた為、
今後ホームページからの集客がより一層楽しみになってきました。
これも親切にアドバイス下さったナルさんのお陰だと思っています。
改めましてありがとうございます」
この様に、うれしいメッセージをいただいたのですが、僕は少しお話させていただいただけなので、ほとんど、この方の努力なのですが、お気持ちがうれしかったです。
自分の言葉で書いた文章量、お客様の声、掲載歴などの素材集めに真剣という事が、そういった成果につながっている原因だと思います。
それから、今後もオフラインでの集客も精一杯やりたいとお話されていて、「飛躍出来る様頑張って行こうと思います」という力強い、ポジティブな考え方をされていました。
確かに、SEOやPPC広告などは数ある集客の中の1つの媒体だと思います。
*ただし、今だに成約率は高いので有効な媒体です。私もWeb上でたくさんの成約をいただいております。
ですが、商店さんの新規集客の場合は、ホームページだけではあくまでも受身ですので、ポスティングなどのこちらからのアクションをからめると良いのではないかと考えていています。
また、以前からよく言われていますが、既存のお客様には、ニュースレターや誕生日DMなどを定期的に送るのも大切だと思います。
普段から、ホームページの更新、アナログ営業、アフターフォローを継続的に行っていく事で、来店促進につながるのではと考えています。
過剰な期待をせずに、(反応がないと途中でやめてしまう方が多いので・・)
サイト更新、ブログ更新、つぶやき、ニュースレターなどなど、頭で考えすぎずに、習慣にする事が大切だと思います。
僕もとにかく習慣にしてこなしています。1年~数年後に育っていれば良いというスタンスです。
後で振り返った時に、かなりの量になっている事が多いです。
■自社の特徴の伝え方でホームページは大きく変わる!
サイトを作って運営しているけれど、Yahoo!がGoogle化してから、アクセスが少なくなった・・。
など、Web環境の変化を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
Google検索で上位表示をして、継続的に成果が出るホームページに育てるには、テクニックだけでは難しいです。
サービスはいいのに、「なぜだろう・・?」
という場合は、自社サービスの特徴を伝えていない事が多いです。
●なぜそのサービスを始めたのか?
●どんな困難があったか?どう乗り越えて、独自の技術を磨いてきたのか?
●どの様にお客様に喜んでいただいている?
●実績は?
●メディア掲載例は? (第三者の視点)
といった、なぜそのサービスを選ぶ必要があるのか? を伝える事が大切だと思います。
トップには、
覚えやすいキャッチコピーを考えて、ホームページに掲載するのもおすすめです。
そして実績や、お客様の声を集めて掲載する。(10~20など) 多いほど真実味がでてきます。
この様に、安心感や価値を伝え続けるという事が重要です。
これらは一度作って終わりではなく、日常的に追加したり、更新していかなくてはいけません。
例えば、私が担当しているホームページのお客様では、会った人の数を掲載していて、日々更新されています。*目指せ●●人!とう様に目標の数値も掲載しています。
お客様の声を追加したり、実績の数も更新したいところです。
一度の訪問で、お問い合わせにつながる場合と、何度も訪問して、お問い合わせにつながる場合があります。
その時に、お客様に関する情報が更新されていると、「お客さんはいるみたいだな」と感じていただく事もあると思います。
この前も、メディア掲載などを奥のページに1行だけ掲載してあるだけだったり、たくさんの方のホームページを見て、もったいないと感じました。
信頼アップにつながる情報は、積極的にトップページやサイドなどで掲載したいところです。
とにかく継続してお役立ち情報の記事を書いて読んでいただく、ハガキ、ニュースレター、またはメールマガジンを送る、という事が大切だと思います。
最後は気配りの差だと思います。人の想いを感じる事ができれば、選んでいただける事もあると思います。
例えば、美容室の方で、お帰りの際に次回の予約電話の10円をお返しする所もあります。
帰る時には、さっと靴べらを渡してくれたり、自分の姿が見えなくなるまで、見送りをしてくれるマッサージ店もあります。
この様に、たくさんのお店を見ていると、こういった細かい気配りの差が来店につながっていくのだと感じています。
少しでも参考になりましたら幸いです。