先日、会社様から、うれしい声をいただきました!
「知識ゼロの状態でHP作成の担当になり困っておりました。おかげさまでHTMLもすんなり理解でき、HPも無事完成!今では自由に更新ができている自分に驚きです」
現在もご自身でページを更新されているとのこと。本当にうれしいメッセージでした。
まだ立ち上げたばかりのサイト様ですが、これからが楽しみですね。
今までに、繁盛している会社ホームページの担当者様とお話をしたり、制作に関わらせていただきました。
そんな中で、皆さんに共通している点は「自社で更新できる形で運営している」という点です。外注に丸投げではなく、担当者、または社長や代表の方が、自ら情報発信を続けています。
この様に、自分達で更新できる仕組みでホームページを作成しているかどうか。
それくらいホームページの構築方法というのは重要なんですね。
費用はかけれないけど、時間はあるという方に、現在も実用的にご利用いただいています。
●自分でホームページを更新できる方が有利な理由
私たちはホームページ作成素材やHPテンプレートを開発しているのですが、現在までに、多くの方にホームページ作成のコツなど、ご質問をいただいて参りました。
そして、どんどん足りない点などのご要望を取り込んで改良してきました。
ご自身で更新していただきやすい形にするために、バランスを考慮して様々な工夫をしています。
いろんな方の想いが詰まっておりまして、多くの方に、ご自身で修正をしていただいています。
その地域で一番情報が充実しているサイトにするという気持ちが大切です。
それには、雑誌でみつけた情報をお役立ち記事にして、ホームページに公開するなど、日々の継続が大切。
大手企業のホームページはプロのWebデザイナーの方が、1ミリ単位でデザインを調整して作成をしていますが、それは名前や、ブランドイメージがすでに認知されているため、イメージ優先のサイトが作成されています。
アクセスについても、続きはWebで・・・という形で指名して検索していただけます。
一方の中小零細企業や個人商店様の場合、上記のような「1ミリ単位でデザインを調整して作成して・・・」という様な構成は必ずしも必要ではありません。
●今後は差がつくのはアナログ活動で得た情報
ホームページの運営では、検索エンジンで上位表示ばかりに目がいってしまいがちですが、Googleの進化で技術やテクニックでは差はつかなくなってきています。
価値があるのは、お客様とのコミュニケーション活動や、やり取りの中でいただいた、アナログのオリジナル情報だと思います。
目の前のお客さんにいただいた質問から、疑問を解消する答えを考えたり、その内容をサービスに取り込んだり、よくある質問に掲載したり、マニュアルに取り込んでいく。
ホームページはただ集客だけではなく、細かいニーズを知ることができる、サービスの改善につながる貴重な媒体です。
大手の企業様が費用をかけて、ホームページを作成したり、プレスリリース、ポータルサイトに登録するなど、継続的なSEO対策をしていたり、プロモーションを継続されています。
この様に、露出を増やして、ホームページを育てていらっしゃいます。
お客様の声を掲載したり、よくある質問が充実していたり、無料でお試しができる物があったり、お役立ち情報をたくさん掲載していたり、他社に掲載されていない情報を掲載することが大切。
これからも読まれる情報は、自分、またはお客様の体験談などのオリジナル情報です。
●伝え方や魅せ方を変えるだけで、ホームページの反響は変わる!
商用ホームページでは、少ないアクセス数(訪問者数)だったとしても、伝え方や魅せ方を変えるだけで、反響はまったく違ってきます。
成約率の向上を意識した構成でトップページを作る事が大切です。
まずはタイトル画像や、電話番号などを画像で作成して、メイン画像などを配置するなど、オリジナルのデザインでホームページを作成。
本文内容も、お客様に、3つのポイントなどでわかりやすく伝えるという感じです。
ホームページ制作では、費用をかけるのか、時間をかけるのか。このどちらかになってくると思います。
なので、予算が限られている場合は、今あるものを有効活用したり、最大化するノウハウが重要になってきます。
少しでも参考になりましたら幸いです。