関西の深夜番組「ミリオンの扉」で、R25の編集長である柿崎さんが出演されていました。
R25は1~2日ですぐなくなるという影響力のあるフリーマガジンです。
そこで、関西発の新人ライターを募集されていたのですが、なんでもランキンレビューという名物コーナーで、関西発ライターを募集されていました。
その中で気になったのは、人気コーナーである「ランキンレビュー」のコンテンツの作り方ですね。
記事作成までの流れは下記の様になります。
●まずはアイデア会議をする
→まず10名ほどのライターさんが、会議でネタを出し合って、150ほどのネタが集まるんだそうです。
●ネタの絞込みと決定
→そして、その中から厳選して、最終的に15本ほどのネタに絞って、取材から記事執筆まで行うとのこと。
●取材から記事執筆(記事の分量を考える)
ランキンレビューの記事の文字量は、800字ほどなんだそうです。
ちなみに、Webの場合は検索エンジンに表示されやすいのは、400文字以上と言われています。
●意識するポイント(ターゲット読者を意識する)
→読者である、若手のビジネスマンの方がいかに興味持てるように伝えるか?というのが重要なんだそうです。
この様に、かなり厳選して記事を決めているみたいですね。常に良いネタを探されているそうです。
またR25では、テーマを決めて、いろんな切り口で記事を書くという連載コーナーもあります。
そこでお笑い芸人である天津の向さんが「この声優さんが良い!」という企画をやりたいと語っていました(笑)
連載の様な記事を定期的にホームページやブログ、メルマガなどで公開するのも読者がつきやすいと思います。
僕も、普段からネタ探しをしていて、携帯にメモする様にしています。そして、パソコンにメールを送って、さらに記事を整えて、運営サイトに投稿します。
今後は、Web上でどこにでも書いてある情報は、検索エンジンでは表示されにくくなると思います。せっかく記事を作成しても、アクセスされなければ意味がありません。
他に書いていないコンテンツとは、取材をして得た情報だったりします。
僕もできるだけ、取材をする様に心がけ、体験談などの記事をコンテンツ化する様にしています。