先日、会社のホームページ担当の方にご相談をいただきました。
多くの会社では、総務の方がWeb担当者をされていたり、メインの業務と兼任をされている状況だと思います。
ホームページの文章だったり、お役立ち情報を書くのが難しい、またはどうやって書けばいいのかわからないという、方も多いと思います。
実は、どなたがホームページの文章を書くか?? が非常に重要なポイントになると思います。
成果が出ているホームページの多くは、
ネイルサロン、整体院、行政書士の方など、専門知識を豊富に持っている事業主の方が、自ら記事を書いています。
特徴としては、「事例などの写真」「お役立ち情報」「よくあるご質問」などの情報が充実しています。
お客様は、その内容を見て、疑問が解消されて、「自分もこんな体験がしたい!」と感じていただく事で、お問い合わせにつながりやすくなります。
1.まず疑問を解消する「情報」「コツ」などのノウハウをご提供する。
2.そして、信頼関係が生まれて「ご注文」をいただくという流れです。
ホームページでご注文やお問い合わせをいただくには、まず、サンプルなど「モノ」のご提供や、体験をしていただくといった「無償提供」が必要といわれています。
私が担当させていただいている、成果が出ているホームページでは、現場の知識をお持ちのご担当者様が文章などの記事を書いて事が多いです。
ですので、現場の営マンの方など、お客様に会って話を聞いたり、情報が豊富な方が、ホームページ担当をされている程、有利になります。
会社サイト様で、アクセスが増えているサイト様の場合、情報収集、記事の執筆、投稿作業という様に、記事作成のお時間を確保していただいています。
1記事の作成で、1時間など。週に2記事ほど。(多いほど良いと思います)
*上手な文章でなくても、伝わる平たい文章であれば大丈夫だと思います!
とはいえ、そう簡単に人材がいないという場合は、営業の方などから、お客様によくいただく質問を文章、または箇条書きにして、送っていただくなどの方法があります。
そして、そちらをまとめて、ホームページに掲載していく。
今後は、ホームページにコンテンツを充実させて、GoogleやYahoo!などの検索エンジンや、Twitter、mixi、FaceBookなどのソーシャルサイトから会社ホームページに誘導する様な仕組み化が進んでいくと思います。
アメリカでは、「インバウンド・マーケティング」という引き寄せる、というWebマーケティングが注目されています。
これからは、商品・サービスの専門知識があって、どんどん記事や写真、動画を配信していけるWeb担当者の方がいる会社ホームページが有利になるのではないでしょうか。