突然ですが、あなたのホームページでは、お客様との接点を用意していますか?
実は、ホームページでは、業種やサービス、商品単価によって、「今すぐのお客様」「そのうちのお客様」を分けて考える必要があるんですね!!
●「今すぐのお客様」について
「今すぐのお客様」とは検索エンジンなどからアクセスされて、すぐに注文をしていただけるお客様です。
良い商品やサービスを探していて、とても意欲的という特徴があります。
気に入っていただければ、すぐに注文につながる傾向があります。
そのため、SEOなどをしっかりして、検索上位表示をして成約につなげたいところです。
●「そのうちのお客様」について
「そのうちのお客様」とは、まず資料請求や、メルマガ登録などをして、役に立つ情報をじっくり探していて、後から決定されるお客様です。
例えば、メルマガなどの読者さんや、アメブロで出会った方は「そのうちのお客様」になる可能性があります。
すぐには 「お問い合わせ」 などにはつながらないかもしれませんが、コツコツと記事を更新したりして、信頼を築いていく。そして、必要な時になれば、ご相談していただけるかもしれません。
*もちろん、既存のお客様に向けてブログやメルマガを書いている方も多いと思います。
導線を考えた仕組み作りが必要
高額サービスの場合は、まずはホームページなどから資料請求をしていただいて、メールなどでフォローをして、成約につなげるという、2ステップの仕組み作りが必要になります。
*ただし、高単価であっても、今すぐのお客様もいらっしゃいます。
長期的に考えると、まずは、見込みのお客様の情報を集める事が大切です。
それにはまず、お客様との接点をつくらなければいけません。
こういった流れを知らないと、「ホームページは効果がない・・」という状態になってしまいます。
それを避けるためには、ただサイトを作るだけではなく、導線を考えた仕組み作りをしなければいけません。
・なぜここにお客様の声を掲載するのか?
・なぜここにメルマガ登録を掲載するのか?
など、すべてに意味があります。
それらがつながって、初めて資料請求などにつながります。
ホームページでは簡単に比較できるため、コツコツと信頼関係を築いく事で、お客さまに選んでいただける可能性があります。まずは、お客様のお役に立ちたいという想いが大切だと考えています。
参考までに、私もメルマガや無料ガイドブックなどのコンテンツを用意しておりますが、ありがたい事に、いろんな方に登録をしていただいております。
【お客様との接点の例】
・資料請求
・無料ガイドブック
・メルマガ
・無料相談
などなど
まずは、見込みのお客様のメールアドレスをいただいて、後からメールでフォローをする。
成功体験談などのお役立ち情報を提供していきます。
特に、お客様が困っている、よくある事に関する内容や、失敗しない方法などがおすすめです。
そして、お問い合わせをしていただいた際は、お電話やメールなどでクロージングして、初めてご注文につながります。
最近では、PPC広告やチラシなど、お金をかけて、
「商品紹介」・・ではなく、「無料相談!」をメインの目標にして、見込みのお客様のメールアドレス獲得につなげている方が増えています。
まだ、お客様との接点となるコンテンツを用意されていない方も覆いと思います。
この機会に、あなたのホームページにも、こういったコンテンツを用意してみてください!
少しでも参考になりましたら幸いです。